10月4・5日新潟県「朱鷺メッセコンベンションセンターを会場に設計事務所協会全国大会・新潟大会が開かれ、立川支部から古賀支部長をはじめ原島、坂本、川崎の4名が参加しました。
朱鷺メッセは槙文彦設計により2003年完成したガラスと鉄の巨大な施設でした。
会場は硬い床一面に樹脂製のパイプ椅子を2000台並べた「展示ホール」でした。
此処で2時間、年寄りには優しくないね。他にも国際会議場や立派なパーティ会場もあったのですが ・・・・・・・‼
開会式に続き山本理顕氏の基調講演「建築とコミュニティ」がありました。
氏は日本人建築家として9人目の「プリッカー賞」2024年に受賞しました。
講演内容は頭に入ってこなかったという実感でしたが、帰京してEテレ録画に山本理顕氏の「建築とコミュニティ」が10/5夜に放送されてまして、NHKが氏に忖度して放送を遅らせたのだろうという想像をしてみました。
印象としては、現代建築の巨匠たちとコミュニティ論はかみ合わないと思いました。
川崎 和彦 一級建築士事務所 杢和設計